ファントムシーフが共同通信杯で重賞初勝利(撮影:下野雄規)
12日、東京競馬場で行われた共同通信杯(3歳・GIII・芝1800m)は、2番手を追走したC.ルメール騎手騎乗の3番人気ファントムシーフ(牡3、栗東・西村真幸厩舎)が、ゴール前で抜け出し、逃げ粘った5番人気タッチウッド(牡3、栗東・武幸四郎厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒0(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気ダノンザタイガー(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が入った。なお、2番人気タスティエーラ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)は4着に終わった。
勝ったファントムシーフは、父ハービンジャー、母ルパンII、その父Medaglia d'Oroという血統。ホープフルS4着から巻き返して重賞初勝利をあげた。
<共同通信杯ダイジェスト>
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