セクレタリアトS、移籍初戦のシャムディナンが快勝

2007年08月12日 03:17

 現地時間11日、米・アーリントンパーク競馬場で行われたセクレタリアトS(3歳、米G1・芝10f)は、J.レパルー騎手騎乗の3番人気シャムディナン Shamdinan(牡3、米・D.オニール厩舎)が後方追走から徐々に進出して直線に向くと、逃げ込みを図る2番人気レッドジャイアント Red Giantとの一騎打ちを1/2馬身差制して優勝した。勝ちタイムは2分04秒02(良)。さらに5.1/2馬身差の3着には5番人気ゴーイングバリスティック Going Ballisticが入った。1番人気のアドミラルオブザフリート Admiralofthefleetは4着。

 勝ったシャムディナンは、父Dr.Fong、母Shamdara(その父ドクターデヴィアス)という血統の仏国産馬。昨年11月にフランスでデビュー。2戦目で初勝利を挙げ、今年6月の仏ダービー(仏G1)でも3着に健闘。愛ダービー(愛G1)9着後に現厩舎に移籍しており、今回が移籍初戦だった。通算成績6戦2勝(重賞1勝)。

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