今週の日曜日は、東京競馬場でフェブラリーS(GI・ダ1600m)が行われます。
過去10年で複勝率47.1%という好成績を収めている、前走チャンピオンズC出走馬の不在が今年最大のポイント。複勝率こそ14.0%と劣りますが、おなじく3勝を挙げている根岸S組には注目したいところです。
今年の根岸Sを制したのは、外国産馬の
レモンポップ。近3年は外国産馬が連続でフェブラリーSを勝利していることからも、注目の存在であることは間違いありません。
ただし、今回はジョッキーが乗り替わり。過去のデータ傾向的には、それを克服できるかが課題となりそうです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の共同通信杯では、【残った馬】5頭のうち3頭が上位1〜3着を独占!また、京都記念では【注目の穴馬】に推した
マテンロウレオが6人気2着と好走しています。
昨年のフェブラリーSでは、【注目の穴馬】に推した
テイエムサウスダンが5人気2着となり、【残った馬】2頭でのワンツー決着でした!
今週もケシウマの【残った馬】&【注目の穴馬】にご期待ください!
ここでは、上位人気が予想される馬の死角となりそうなデータをふたつ紹介します。
※ケシウマの『
パーフェクト消去法』で提供されるデータとは異なります。
【条件】
前走根岸S出走かつ騎手乗り替わり(ただし、前走上がり4位以下馬は除く)
[0-0-1-18]勝率0.0% 複勝率5.3%
該当馬:
レモンポップ【条件】
前走地方戦出走
[0-4-2-35]勝率0.0% 複勝率14.6%
該当馬:
メイショウハリオなど
(過去の主な該当馬:22年
レッドルゼル1人気6着、
アルクトス3人気7着、20年
アルクトス4人気9着)
※特に言及のない限り、データは過去10年間を対象にしている。
はたして、ケシウマはどんな消去データを提示してくるのか。重賞レースの参考に、公開中の『
パーフェクト消去法』を是非お役立てください。