4走前の1勝クラスの勝ちっぷりが良かったメイショウフンケイ(ユーザー提供:やし○さん)
日曜阪神12Rの4歳上2勝クラス(ダ1200m)は
メイショウフンケイ(牡5、栗東・池添兼雄厩舎)の奮起に期待したい。
池添兼雄調教師と池添謙一騎手の親子タッグで挑むラストレース。当然ながら、それが一番の推奨理由…というわけではない。注目は4走前の1勝クラスで、番手から抜け出して3馬身差の圧勝。勝ち時計の1分24秒1は同日の3勝クラスに0秒5劣るだけの優秀なものだった。つまり、あの走りを再現できれば、2勝クラスでも好勝負できていいのだ。
残念ながら昇級後は3戦連続で人気を裏切っている。その一番の要因は、砂を被ると力を発揮できないこと。しかし、そこは1勝クラスを勝った時以来、4戦ぶりのタッグとなる池添騎手の手腕に託したい。当時のように先行して、気分良く走らせることができれば…。親子タッグでの感動の勝利が見たい。