レッドシーターフハンデを制したシルヴァーソニック(AP)
◇サウジアラビア国際競走
5R・レッド
シーターフハンデキャップは、ーン騎乗の
シルヴァーソニック(牡7=池江、父
オルフェーヴル)が快勝。道中はインの3番手で折り合い、絶好の手応えのまま直線へ。前が空くと、一瞬の脚で早め先頭に立ち、後続の追い上げを振り切った。前走・スポニチ賞ステイヤーズSに続く重賞連勝にレーンは「レベルの高い馬が相手だったけど、よく勝ってくれた。日本の競馬は
トップクオリティー。それを示せて良かった」と笑顔。池江師は「
オルフェーヴルの血が入った馬で、海外のレースを勝てて良かった」とかつての管理馬の産駒での勝利を喜んだ。後方から競馬を進めた川田騎乗の
エヒト(牡6=森秀)は直線、伸び切れず7着だった。
◇5Rレッド
シーターフハンデキャップ(G3、芝3000メートル、13頭、1着賞金150万ドル=約2億250万円)(1)
シルヴァーソニック(レーン)3分6秒46(2)
エネミー(
キングスコート)2馬身半(3)ゲットシャーティ(タドホープ)3/4(7)
エヒト(川田)