【弥生賞】宝塚記念デーの新馬戦3着&前走10馬身差勝ち ゴッドファーザーに注目

2023年02月28日 19:13

昨年7月の2歳未勝利戦を圧勝したゴッドファーザー(撮影:下野雄規)

 3月5日に中山競馬場で行われる弥生賞ディープインパクト記念(3歳・GII・芝2000m)。春の飛躍を誓う若駒たちが集う一戦に、ゴッドファーザー(牡3、美浦・萩原清厩舎)が武豊騎手とのコンビで出走を予定している。

 ゴッドファーザーは父シルバーステート、母ノッツダルジェント、母の父バゴという血統。

 2022年6月26日に阪神競馬場で行われた2歳新馬戦でデビューし3着。後にホープフルSを制したドゥラエレーデと全日本2歳優駿を制したデルマソトガケに先着した。このレースの勝ち馬カルロヴェローチェは白梅賞(1勝クラス)を快勝し、2着馬チャンスザローゼスはアイビーS(L)を制している。

 前走となる7月に福島競馬場で行われた2歳未勝利戦は中1週で参戦。序盤からハナに立つと後続を突き放し、10馬身差の圧勝劇を見せた。通算成績は2戦1勝。

 宝塚記念デーに行われる2歳新馬戦は近年出世レースと名高く、ダノンプレミアムやダノンザキッド、キラーアビリティなどを輩出。今年もハイレベルであったことは先述した通りで、ゴッドファーザーの走りに是非注目したい。

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