シンザン記念を制したライトクオンタム(C)netkeiba.com
ディープインパクト産駒最終世代の一頭でデビュー戦、シンザン記念と2連勝のライトクオンタム(牝3、栗東・武幸四郎厩舎)は、武豊騎手とのコンビで4月9日に行われる桜花賞(3歳牝・GI・芝1600m)に向かう。
ライトクオンタムは父ディープインパクト、母イルミナント、母の父Quality Roadという血統。母のイルミナントは米G1を制覇している。
昨年11月、東京競馬場の2歳新馬戦でデビューし、2着に2馬身半差をつける快勝。続くシンザン記念は直線で外から鋭くスパートをかけて連勝した。通算成績は2戦2勝。