テンのスピードが1200mで生きそうなエコロドラゴン。昨年6月撮影(ユーザー提供:ふぁーたさん)
5日中山4Rの4歳上1勝クラス(ダ1200m)は
エコロドラゴン(牡4、美浦・岩戸孝樹厩舎)の一発がないか。
昇級後は9着、6着、6着、14着と苦戦続き。しかし、ここ2戦でハナを切っている点は見逃せない。とりわけ前走(東京ダ1400m)では前半3F34秒6のハイペースで飛ばしながら、残り200m手前まで先頭をキープしていた。そこから急失速したものの、200m短縮で初の1200mとなる今回は粘り込みがあっても不思議ないだろう。
付け加えれば前走は2カ月ぶりの実戦でプラス20kgの数字が示すように、明らかに余裕残しだった。ひと絞りあれば期待度アップ。高配提供があっていい。