2番人気ヴェントヴォーチェが優勝(撮影:下野雄規)
4日、中山競馬場で行われたオーシャンS(4歳上・GIII・芝1200m)は、中団から進出したC.ルメール騎手騎乗の2番人気ヴェントヴォーチェ(牡6、栗東・牧浦充徳厩舎)が、直線で抜け出し、追い込んだ15番人気ディヴィナシオン(牡6、栗東・森秀行厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分07秒4(良)。
さらに1/2馬身差の3着に5番人気エイシンスポッター(牡4、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、1番人気ジュビリーヘッド(牡6、栗東・安田隆行厩舎)は5着、2番人気ナランフレグ(牡7、美浦・宗像義忠厩舎)は9着に終わった。
勝ったヴェントヴォーチェは、父タートルボウル、母ランウェイスナップ、その父Distant Viewという血統。重賞は昨年のキーンランドCに続く2勝目。
<オーシャンSダイジェスト>
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