【ファルコンS見どころ】外国産馬ペースセッティングが重賞初制覇を狙う

2023年03月13日 10:00

ファルコンSに出走予定のペースセッティング(c)netkeiba.com

 ペースセッティングに注目したい。重賞3度目の出走で初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■3/18(土) ファルコンS(3歳・GIII・中京芝1400m)

 ペースセッティング(牡3、栗東・安田隆行厩舎)は英国産馬で、国内では数少ないショーケーシング産駒。デビューから大崩れせず走っており、前走のシンザン記念では逃げて2着に入った。岩田康誠騎手との初コンビとなるここで重賞初制覇なるか。

 バグラダス(牡3、美浦・嘉藤貴行厩舎)はダート活躍馬が多く出ているマジェスティックウォリアーの産駒だが、前走の朝日杯FSで5着と善戦。ここまでダート1150mと芝1400mで勝ち星を挙げていることから距離短縮はプラスに働きそうで、同産駒として初の芝重賞制覇も十分期待できそうだ。

 その他、前走の白梅賞で2勝目をあげたカルロヴェローチェ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)、連勝中のテラステラ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)、昨年のカンナS勝ち馬ウメムスビ(牡3、栗東・新谷功一厩舎)、前走のあざみ賞で2勝目をあげたタマモブラックタイ(牡3、栗東・角田晃一厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。

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