26日、新潟競馬場で行われた5R・2歳新馬(牝、芝1400m)は、小野次郎騎手騎乗の6番人気ラルケット(牝2、美浦・和田正道厩舎)が、好位追走から直線で伸びると、2番手追走から先に抜け出した4番人気ドゥービリーヴインをハナ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分21秒8(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には7番人気ジュセトゥが入った。1番人気ニシノイノーマスは4着。
勝ったラルケットは、父ファルブラヴ、母がJRA1勝のアズサユミ(その父サンデーサイレンス)。半兄にJRA現4勝のアルバレスト (牡5、美浦・久保田貴士厩舎、父スターオブコジーン)、JRA現3勝のクランエンブレム(牡3、美浦・手塚貴久厩舎、父ウォーエンブレム)がいる。