大阪杯に出走予定のヴェルトライゼンデ(c)netkeiba.com
4/2(日)は中山・阪神の2場開催。天気は2場ともに曇りの予報となっている。
■春の中距離王決定戦・大阪杯
阪神11Rは芝2000mの大阪杯(GI)。昨年の二冠牝馬スターズオンアース、昨年のエリザベス女王杯覇者ジェラルディーナ、中山記念の勝ち馬ヒシイグアス、日経新春杯で重賞2勝目をあげたヴェルトライゼンデなどが春の中距離王の座をかけて激突する。
■両国特別はホウオウプレミアが中心
中山10Rは芝1600mの両国特別(2勝)。目下4戦連続で連対中のホウオウプレミアが人気の中心になりそう。前走と同舞台で連勝なるか。対するは、マイルでは6戦5連対のラズベリームース、前走同級3着のロードカテドラルなど。
■山吹賞でアームブランシュ仕切り直し
中山8Rは芝2200mの3歳1勝クラス・山吹賞。アームブランシュは前走で弥生賞ディープ記念に出走し、最速の上がりで追い込んで4着。自己条件、距離延長、6頭立ての少頭数となる今回前進は必至だろう。鞍上は吉田豊騎手。
■阪神6Rでウィングヘヴン復帰
阪神6Rはダート1800mの1勝クラス。アロゲート産駒のウィングヘヴンは昨年1月の新馬戦で圧勝して以来、実に1年2か月ぶりの休み明け。骨折に続いて蟻洞を発症したことで休養が長引いたが、いきなりの好走なるか。鞍上は松山弘平騎手。
■水沢でスプリングC
水沢競馬場では18時15分に3歳馬によるスプリングCが行われ、3連勝中のミニアチュール、転入後無傷連勝中のタイセイヴィゴーレなどが出走する。