初の芝1200m戦に挑むチャーミングアクト(21年10月撮影、ユーザー提供:もふさん)
福島10Rの花見山特別(芝1200m)はチャーミングアクト(牝6、栗東・飯田雄三厩舎)を狙う。
初芝の前走・岡崎特別(中京芝1400m)が見せ場たっぷりだった。当時は前後半3Fが33.7-35.5のハイペース。実際、後方待機組のワンツーとなったが、そんな中を番手から踏ん張って0秒3差の3着は価値がある。芝は6歳にして初挑戦だったが、むしろ芝向きだったと結論付けていいだろう。
今回は200m短縮で初の芝1200mとなるが、前走のレースぶりから見て、プラスの可能性大。坂路1週前追いで4F52.6-1F11.8の好時計をマークしているので、出来も文句なしだ。負担重量4kg増がカギとなるが、それで人気を落とすようなら配当妙味は増すので、思い切って勝負したい。