1番人気のレッドバレンティアで23年の短期免許来日初勝利を挙げたレーン(カメラ・荒牧 徹)
4月15日の中山5R・3歳未勝利(芝1600メートル=16頭立て)は、今週から短期免許で来日している豪州の
ダミアン・レーン騎手が1番人気の
レッドバレンティア(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父
リオンディーズ)で逃げ切り、2戦目で勝利をゲットした。勝ちタイムは1分36秒4(稍重)。
好スタートを決めるとすんなりハナに立ち、直線も抜群の手応えで後続を突き放し、4馬身差をつける快勝。レーンは「いいスタートを切れたし、道中もリズム良く運べて、ソフトな馬場も問題なかったです。最後までしっかり走れていたし、ゴール後も余裕がありました」と語った。
16日の皐月賞・G1では
フリームファクシ(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎、父
ルーラーシップ)に騎乗する予定となっている。