山本聡哉騎手騎乗の1番人気ワイズゴールドが勝利(提供:岩手県競馬組合)
16日、水沢競馬場で行われた第23回留守杯日高賞(3歳・牝・重賞・ダ1600m・1着賞金500万円)は、先手を取った山本聡哉騎手騎乗の1番人気ワイズゴールド(牝3、大井・市村誠厩舎)が、そのまま逃げ切り、2着の4番人気キャッツライズ(牝3、川崎・平田正一厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒1(重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気フークエンジェル(牝3、船橋・米谷康秀厩舎)が入った。なお、3番人気ラピスアダマンス(牝3、船橋・坂本昇厩舎)は4着に終わった。
勝ったワイズゴールドは、父レインボーライン、母キタサンテンニョ、その父キングヘイローという血統。重賞は初勝利で、通算成績は12戦2勝。レインボーラインの産駒としても重賞初勝利。