東海クイーンCを勝利したセブンカラーズ(撮影:谷口浩)
20日、名古屋競馬場で行われた第29回東海クイーンC(3歳・牝・重賞・ダ1700m・1着賞金600万円)は、好位でレースを進めた山田祥雄騎手騎乗の1番人気セブンカラーズ(牝3、愛知・川西毅厩舎)が、3コーナーで先頭に立って後続を突き放し、最後は2着の6番人気ナイトホークス(牝3、愛知・角田輝也厩舎)に2.8秒の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒4(稍重)。
さらにアタマ差の3着に5番人気コチョウ(牝3、愛知・今津博之厩舎)が入った。なお、3番人気ボルドーグリフォン(牝3、川崎・安池成実厩舎)は4着、2番人気ネメシス(牝3、浦和・箕輪武厩舎)は9着に終わった。
勝ったセブンカラーズは、父コパノリッキー、母ウイニフレッド、その父スペシャルウィークという血統。この勝利でデビューから無傷の7連勝、重賞3勝目となった。