◆ドンフランキー出来上々で好勝負必至(21日・紺谷)

　土曜京都11R・京都競馬場グランドオープン記念に出走するドンフランキー(牡4歳、栗東・斉藤崇)は、5枠10番に決定。先行タイプだけに、枠順は特に気にならないだろう。19日の栗東CWでの追い切りは力強く出来は上々。好勝負は必至だ。

◆レッドシュヴェルト初勝利へ好仕上がり(21日・森元)

　土曜東京5Rに出走するレッドシュヴェルト(牡3歳、美浦・尾関)が、美浦Wで軽めのキャンター。気合乗りが抜群で、体も引き締まっている。おそらく人気になるだろうが、いい仕上がりで臨めそうだ。

◆フミサウンド長欠明けでも仕上がり申し分なし(21日・文元)

　前走のダリア賞では中団から脚を伸ばしての2着だったフミサウンド(牡3歳、美浦・鹿戸)。土曜京都9R・あやめ賞に出走するが、「長欠明けになるものの、除外になった先週のアーリントンCを目標にしていたぐらいで、仕上がりは申し分なし。開幕週の馬場は合いそうだし、千八も守備範囲なので楽しみ」と、師は期待を込めていた。

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