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【福島記念】エコロヴァルツは直線追い込むも2着「ハンデ差もあった」プーシャン騎手とともに初タイトル獲得ならず

2025年11月22日 16:29

2着のエコロヴァルツ(カメラ・荒牧 徹)

◆第61回福島記念・G3(11月22日、福島・芝2000メートル、良)

 3歳から9歳の各世代による16頭立てで争われたハンデ重賞で、1番人気でトップハンデタイ58・5キロ、アレクシ・プーシャン騎手騎乗のエコロヴァルツ(牡4歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父ブラックタイド)は直線追い込むも、2着に終わった。

 23年の朝日杯FS2着馬は、24年セントライト記念3着、25年中山記念2着のほか、G1でも今年の大阪杯4着があるなど上位争いしていたが、またしてもタイトルには届かなかった。今秋、短期免許で来日した、フランスで活躍する25歳のプーシャン騎手も、初のJRA重賞獲得を、あと一歩のところで逃した。

 勝ったのは2番人気でハンデ54キロ、津村明秀騎手騎乗のニシノティアモ(牝4歳、美浦・上原佑紀厩舎、父ドゥラメンテ)で、勝ち時計は、1分59秒9。3着は7番人気のパレハ(鮫島克駿騎手)だった。

 アレクシ・プーシャン騎手(エコロヴァルツ=2着)「リズム良く運べたが、ペースが流れなかった。一生懸命走っているが、ハンデ差もあった。コーナーでバランスを取りづらいところがあったので、広いコースの方がよさそう」

 鮫島克駿騎手(パレハ=3着)「具合は非常に良かったですね。スローペースでも折りあえるのが強み。それで最後の脚を使えましたし、今までにないレースができました。力をつけていますね」

 和田勇介調教師(アラタ=4着)「斤量ですね。レースは完璧でした。それくらいしか敗因がみつかりません」

 古川吉洋騎手(シリウスコルト=5着)「ペースが遅すぎた。1コーナーで2、3番手の馬が引いてきて流れが悪くなった。でもそこからまた頑張ってくれました」

 戸崎圭太騎手(クリスマスパレード=6着)「スタートを出てくれてイメージ通り走れましたが、乗り味はいいのですが、グッと沈まないというか、踏ん張りが利かないかんじでした」

 石川裕紀人騎手(リフレーミング=8着)「具合の良さは感じましたが、ペースが流れなかったので」

 酒井学騎手(クリノメイ=9着)「ペースが遅くてスペースがなく、何もできなかった」

 三浦皇成騎手(バビット=12着)「やりたい競馬はできました。使ってもっと良くなりそうです」

 松若風馬騎手(イングランドアイズ=15着)「返し馬でイライラしていて、レースでは前進気勢がありませんでした」

 佐々木大輔騎手(アンリーロード=16着)「3コーナーで他馬にぶつけられて歩様が乱れて追えませんでした」

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