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新装・京都競馬場の初勝利は逃げた吉田隼騎乗の7番人気ウィズユアドリーム 吉田隼「自分が勝つとは思っていなかった」

2023年04月22日 10:20

 開幕レースを制した吉田隼(右)=撮影・石湯恒介

 約2年半の改修工事を終えた京都競馬場が22日、グランドオープンを迎えた。土曜日の午前中とは思えないほど、多くのファンが集結。拍手に包まれて始まったオープニングレースの1R・3歳未勝利戦(芝2000メートル)を制したのは、吉田隼人騎手が騎乗した7番人気のウィズユアドリームだった。勝ち時計は2分0秒9。

 好スタートからスムーズにハナを奪うと、マイペースでレースを引っ張る。余力十分に直線を迎え、内ラチ沿いで二枚腰を発揮。そのまま後続の追撃を封じ込めた。2着は2番手で運んだ川田将雅騎手騎乗の5番人気アーテルナイト。1番人気の武豊騎手騎乗のディープインパクト産駒スイープアワーズは、追い込んだものの出遅れが響いて3着に敗れた。

 記念すべき新装・京都初勝利を飾った吉田隼は「馬場が素晴らしく、乗りやすくて気持ち良かった。(オープニングレースというのは)意識していました。自分が勝つとは思っていなかったし、場違いな感じがしましたけど。これも勝負なので」と充実の汗を拭う。「お客さんとの距離も近くて札幌、函館のようでした。拍手もG1と思うぐらいの圧を感じるほど聞こえました。パドックからコースも近くなって扱いやすくなって、地下馬道も広くて馬の負担も少ない。今は内の先行有利かなと思います」と、新たに生まれ変わった淀の印象を語った。

 3着に敗れたスイープアワーズに騎乗した武豊は「馬は良くなっていたよ。馬場は最高。2年半使ってなくて、造り直したからね。メチャクチャいい。時計もメチャクチャ速くはないから」と語っていた。

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