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未完成でも大楽勝のヤマニンウルス 武豊が口にした米の歴史的名馬フライトラインは6戦無敗で驚異の着差

2023年04月23日 17:07

<京都6R>後続を突き放し勝利するヤマニンウルス(左) (撮影・亀井 直樹)

 大きな注目を集めた砂の怪物が、約8カ月ぶりのレースで圧倒的な強さを見せつけた。

 23日の京都6R・3歳1勝クラス(ダート1800メートル)でヤマニンウルス(牡3=斉藤崇)が、2着に6馬身差をつけて完勝。武豊を背にスムーズにスタートすると、直線入口では早々に先頭に立ち、後続を寄せ付けない。勝ち時計1分52秒3は、同条件だった22日の4歳上2勝クラスより1秒4も速かった。

 昨夏の新馬戦では2着ゴライコウに平地競走としては最大着差となる4秒3差で圧勝。馬体重は24キロ増と大幅に増えていたが、斉藤崇師は「体が増えていたのは全部、成長分だと思います」と説明する。

 レース後、初騎乗の武豊の口から出たのは、米国の歴史的名馬の名前だった。「和製フライトラインになってほしいね」。タピット産駒のフライトラインは21年4月にデビューした。圧勝連発の6戦無敗で、2着につけた合計着差はなんと71馬身。22年のパシフィッククラシックSでは同年のドバイワールドカップを制したカントリーグラマーに19馬身1/4差をつけ、ラストランのBCクラシックも8馬身1/4差と他馬を粉砕した。

 「まだ調教から大丈夫かなという感じで未完成。それでこれだからね。まだ体がしっかりしてないというか、フォームが定まっていない。楽しみですよ」と武豊。560キロの雄大な馬体には、無限の可能性が秘められている。

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