青葉賞を1番人気スキルヴィングが勝利(撮影:下野雄規)
29日、東京競馬場で行われた青葉賞(3歳・GII・芝2400m)は、中団後方を追走したC.ルメール騎手騎乗の1番人気スキルヴィング(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が、直線で前の各馬を差し切り、内で食い下がった2番人気ハーツコンチェルト(牡3、美浦・武井亮厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分23秒9(良)。
さらに2馬身差の3着に11番人気ティムール(牡3、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、3番人気ヒシタイカン(牡3、美浦・堀宣行厩舎)は12着に終わった。
勝ったスキルヴィングは、父キタサンブラック、母ロスヴァイセ、その父シンボリクリスエスという血統。未勝利、ゆりかもめ賞に続く3連勝で重賞初制覇を果たした。本馬及びハーツコンチェルトは日本ダービーの優先出走権を獲得。
<青葉賞ダイジェスト>
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