安田隆行調教師、JRA通算300勝達成

2007年09月16日 14:00

 16日、阪神7R・3歳上500万下(ダート1400m)で、川田将雅騎手騎乗の2番人気ラフィナール(牡3)が優勝。同馬を管理する栗東・安田隆行調教師(54)は、現役74人目となるJRA通算300勝を達成した。

 同師は72年に騎手デビュー。91年皐月賞(GI)、91年日本ダービー(GI)をトウカイテイオーとのコンビで制すなど通算6401戦680勝を挙げ、94年2月に騎手を引退した。その後調教師に転身し、95年に初出走。これまでに00年きさらぎ賞(GIII、シルヴァコクピット)、00年毎日杯(GIII、シルヴァコクピット)、06年アンタレスS(GIII、フィフティーワナー)などを制している。16日7R終了時点の通算成績はJRA2836戦300勝(うち障害119戦13勝)、地方45戦9勝。

【コメント】
「(300勝まであと1勝のところで)足踏みが長かったので、自分としても少し焦りがありましたが、達成できてよかったです。また、(弟子の)川田騎手で記録が達成できたのも何かの縁かもしれませんね。本当に嬉しかったです。これからもますます頑張ります」

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