園田の交流戦で初勝利を挙げたコンドリュール(左)=撮影・中山伸治
「JRA交流・広峰山特別」(18日、園田)
開催2日目の8Rで行われ、地元1頭、JRA6頭の計7頭により、距離1400メートルで争われた。1番人気の
コンドリュールが3角先頭で押し切って初勝利を挙げた。2着は4番人気の
ユメミゴコチ、3着には7番人気の
ケンヴァイザッハが入り、JRA勢が上位を独占した。
コンドリュールが圧勝した。スタートから4番手で追走して脚をためていた。前のペースが上がらないと鞍上が判断して向正面からスパート。3角で先頭に立つとさらに加速して、最後は後続に7馬身差をつけた。
今回で鮫島とコンビ4戦目。ジョッキー自身は2018年10月18日以来となる園田での勝利だ。「馬はJRAでもいい競馬をしていた。しばらく園田で勝てていなかったので、良かったです」と鞍上は振り返った。