昇級3戦目で一変が期待できるメイショウフジタカ(21年4月撮影、ユーザー提供:ななみさん)
日曜新潟10Rの火打山特別(4歳上・2勝クラス・ダ1200m)はメイショウフジタカ(牡5、栗東・飯田祐史厩舎)で高配を狙う。
昨秋の1勝クラスでは現3勝クラスのストームゾーンを寄せ付けることなく完勝。続く昇級戦では2番人気に支持された。現級での2戦は9着、10着だから物足りないが、ともに中団で折り合いを欠いていた。課題のスタートを決めて、気分良く先行できれば、ガラリ一変の走りができても不思議はない。
今回は3カ月ぶりの実戦となるが、攻め時計は文句なし。もともと攻め駆けするタイプではあるが、1週前の坂路でマークした4F51.2-1F11.6は超抜といえる。スタートに関してはやってみないと分からない面はあるものの、そこさえクリアできれば十分に勝ち負けになる。