ききょうS、マイネブリッツが先行抜け出し

2007年09月29日 14:35

 29日、阪神競馬場で行われたききょうS(2歳OP、芝1400m)は、好スタートからハナに立った長谷川浩大騎手騎乗の4番人気マイネブリッツ(牝2、栗東・中村均厩舎)が、直線で反応良く抜け出すと、好位から伸びた3番人気レッツゴーキリシマの追撃を3/4馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分22秒4(良)。1番人気のルルパンブルーは中団から早めに押し上げ、直線で伸びを見せたが3着に敗れている。

 勝ったマイネブリッツは、父パラダイスクリーク、母が93年スイートピーS(OP)を勝ったデンコウセッカ(その父リヴリア)という血統。デビュー2戦目の2歳未勝利(函館・芝1200m)で初勝利。野路菊S(OP)4着からここに臨んでいた。通算成績6戦2勝。

 なお、当初騎乗予定だった川田将雅騎手は負傷のため、長谷川浩大騎手に乗り替わっている。

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