29日、阪神競馬場で行われたききょうS(2歳OP、芝1400m)は、好スタートからハナに立った長谷川浩大騎手騎乗の4番人気
マイネブリッツ(牝2、栗東・中村均厩舎)が、直線で反応良く抜け出すと、好位から伸びた3番人気
レッツゴーキリシマの追撃を3/4馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分22秒4(良)。1番人気の
ルルパンブルーは中団から早めに押し上げ、直線で伸びを見せたが3着に敗れている。
勝った
マイネブリッツは、父パラダイスクリーク、母が93年スイートピーS(OP)を勝った
デンコウセッカ(その父リヴリア)という血統。デビュー2戦目の2歳未勝利(函館・芝1200m)で初勝利。野路菊S(OP)4着からここに臨んでいた。通算成績6戦2勝。
なお、当初騎乗予定だった川田将雅騎手は負傷のため、長谷川浩大騎手に乗り替わっている。