【週末情報】ソングラインは入念に体をほぐす 連覇へ抜かりはない/馬三郎のつぶやき

2023年06月02日 17:50

安田記念に出走予定のソングライン(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

アドマイヤハダル道悪も大丈夫(2日・堀尾)

 土曜阪神11R・鳴尾記念(芝2000m)に出走するアドマイヤハダル(牡5歳、栗東・大久保)は、2走前に重馬場で大敗。再び道悪予想の週末だが、師は「道悪が全く駄目なわけではない。あの時は長期の休み明けとかも重なって、鞍上も無理をしなかった感じだから」と前向き。状態が戻っている今回なら、馬場が渋っても能力を発揮できる。

リエンダ初戦Vへ好仕上がり(2日・文元)

 土曜東京5Rの新馬戦(芝1600m)でデビューを果たすリエンダ(牡2歳、美浦・岩戸、父ヤマカツエース、母マリアローザ)。師は「まだ追ってからの甘さはあるが、しっかり乗り込んで仕上がり自体はいい。初戦からそれなりに走れそう」と期待を寄せていた。

ソングライン抜かりなし(2日・佐野)

 日曜東京11R・安田記念(芝1600m)に出走するソングライン(牝5歳、美浦・林)はこの日、美浦の南角馬場で入念に体をほぐした後に南Wに登場。外ラチ沿いを走り、しまい伸ばして4F59秒0-42秒6-12秒8をマーク。その後は南角馬場に戻り、かなりの時間を費やしてクールダウン。連覇に向けて抜かりのない仕上げだ。

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