前々走の未勝利は圧勝だったサイレンスタイム(ユーザー提供:TBOさん)
土曜阪神7Rの3歳上1勝クラス(ダ1400m)は、
サイレンスタイム(牡3、栗東・安達昭夫厩舎)の巻き返しだ。
休み明け、かつ昇級戦の前走は出遅れて最後方から。鞍上の動きを見る限りどこか違和感があったのだろうか、大きく離された最下位16着でも気にする必要はない。
初ダートだった前々走の未勝利は1秒2差の圧勝。勝ち時計の1分12秒6は馬場状態を考慮すると極端に速いものではなかったが、まだ手応えに余裕があったので、数字以上に評価できる。あの走りを再現できれば、現級は通過点。2週前の坂路で4F51秒6-1F12秒1の好時計をマークしたように、出来は文句なしなので、ガラリ一変を期待したい。