東京5Rのメイクデビュー東京(芝1600m)は2番人気ゴンバデカーブース(D.レーン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒8(良)。1馬身3/4差の2着に11番人気ララヴィエルジュ、さらにクビ差の3着に4番人気オーキッドロマンスが入った。

　ゴンバデカーブースは美浦・堀宣行厩舎の2歳牡馬で、父ブリックスアンドモルタル、母アッフィラート(母の父ディープインパクト)。

レース後のコメント

1着　ゴンバデカーブース(D.レーン騎手)
「レース前はすごく落ち着いていて、新馬とは思えないほどリラックスしていました。良いスタートを切って、リズム良く、ペースをコントロールして、終いは良い脚を使ってくれました。まだ初めてなので、競馬について覚えているところです。これから成長を見せてくれると思いますし、全て噛み合えば良い馬になりそうです」

2着　ララヴィエルジュ(原田和真騎手)
「調教から乗っていて感触が良かったです。一番良い時に使ってあげようということで今週になりました。競馬場に着いても体が減っていませんでしたし、力を出せるかなと思っていました。外枠はどうかなと思いましたが、頑張ってくれました」

3着　オーキッドロマンス(M.デムーロ騎手)
「勝った馬の後ろで流れに乗って、最後も脚を使ってくれました。真面目な馬です」

4着(同着)　エリカエスティーム(C.ルメール騎手)
「一生懸命過ぎるくらいに走っていて、息の入りが良くなかったです。まだ子供でエキサイトしていました。これが良い勉強になると思います」

4着(同着)　ニシノアウェイク(永野猛蔵騎手)
「良い馬です。トモがまだ緩くて、そこが踏ん張れればさらに良いですね。馬群で我慢できましたし、良い内容でした。次につながると思います」