藤岡佑介騎手を背に駒ケ岳特別を制したダノンジャッカル(c)netkeiba.com、撮影:山中博喜
函館9Rの駒ケ岳特別(3歳以上1勝クラス・芝2600m)は2番人気
ダノンジャッカル(藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分42秒4(良)。クビ差の2着に8番人気
サツキハピネス、さらにアタマ差の3着に5番人気
ボーンイングランデが入った。
ダノンジャッカルは栗東・中内田充正厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母インディアナギャル(母の父Intikhab)。通算成績は9戦2勝。
レース後のコメント
1着
ダノンジャッカル(藤岡佑介騎手)
「順当勝ちだと思います。調教の感じからこの条件は合うだろうと思っていました。それでも調教からすると物足りないくらいです。今日の競馬をきっかけに
ステップアップしてくれたらと思います」
2着
サツキハピネス(横山和生騎手)
「一瞬の脚しかない馬なので、道中は慌てず焦らないようにして、最後の直線まで我慢していました。全体的に上手くいったと思います」
4着
フォトンブルー(武豊騎手)
「長く集中できない馬で、この距離はどうかと思っていました。やはり短い方がいいように思います」
5着
ギンノサジ(丹内祐次騎手)
「切れる脚がないので自分で動いてくれました。よく頑張っています」