17日の函館6R(ダ1000m)でタケシ(牡2、栗東・長谷川浩大厩舎)がデビュー。鞍上は横山和生騎手が予定されている。
タケシは父ディーマジェスティ、母ナムラエンジェル、母の父サウスヴィグラスという血統。2011年の武蔵野Sを制し地方では12勝を挙げたナムラタイタンは伯父にあたる。また馬名の意味は人名より。
ディーマジェスティ産駒はこれまで26勝を挙げ、うち16勝がダート。母父サウスヴィグラスの馬は100勝のうち、88勝をダートで挙げているように適性は十分といえるだろう。
手綱を執る横山和生騎手は、11日に行われたエプソムカップをジャスティンカフェで制覇。勢いに乗る鞍上にエスコートされ、タケシはどんな走りを見せるのか、ぜひ注目したい。