ＰＯＧファン必見！取れたての若駒情報を集めました。未来のＧ１馬たちの今後を要チェック！

　〈栗東〉１１日の函館で新馬勝ちしたロータスワンド（牝、中竹）は函館２歳Ｓ（７月１５日・函館、芝１２００メートル）へ。

　活躍馬を多数輩出する宝塚記念デー（２５日）の阪神５Ｒ（芝１８００メートル）に、ダノンスウィッチ（牡、父アメリカンファラオ、音無）がルメールとのコンビでスタンバイ。同レースには松山とのコンビでギャンブルルーム（牡、父キズナ、大久保）、横山武でメイプルギャング（牡、父ウォーフロント、中竹）も予定している。

　１７年ジャパンＣ覇者シュヴァルグランなど、Ｇ１馬３頭を兄姉に持つエヴァンスウィート（牝、父スワーヴリチャード、友道）は、７月２２日の中京５Ｒ（芝１６００メートル）へ。僚馬でイントゥミスチーフ産駒のルージュスタニング（牝）は、７月２日中京５Ｒ（芝１６００メートル）でデビューを迎える。ともに鞍上は坂井を予定。

　〈美浦〉４日の東京で新馬戦を勝ったバスターコール（牡、田村）は、函館２歳Ｓを目標にする。１０日の函館で新馬戦を制したスカイキャンバス（牝、武井）も同レースへ。母が１７年ＮＨＫマイルＣの覇者アエロリットというコンドライト（牡、父ドゥラメンテ、菊沢）は、１６日に福島県のノーザンファーム天栄へ放牧に出される。デビューは未定。