14着のニシキギミッチーと武豊(カメラ・荒牧 徹)
◆第28回ユニコーンS・G3(6月18日、東京・ダート1600メートル=良)
今年最初の3歳ダート重賞は15頭によって争われ、3月のUAEダービーで・G2で4着と好走した
ペリエール(牡、美浦・黒岩陽一厩舎、父ヘニーヒューズ)がクリストフ・ルメール騎手を背に抜け出し、単勝1番人気に応えて国内外3度目の重賞挑戦で初タイトルを獲得した。勝ち時計は1分35秒0。JRAでは昨年8月の新馬戦から4戦4勝となった。
2着は3馬身差で7番人気の
サンライズジーク(三浦皇成騎手)、3着はさらに1馬身1/4差で2番人気の
ブライアンセンス(横山武史騎手)。武豊騎手が騎乗した
ニシキギミッチーは13番人気で14着だった。
武豊騎手(
ニシキギミッチー=14着)「距離が長そうだったし、まだ力もないので乾いた馬場も合わなかった」