フォレ賞、ドイツの伏兵トイルサムが制す

2007年10月07日 01:00

 現地時間6日、仏・ロンシャン競馬場で行われたフォレ賞(3歳上、仏G1・芝1400m、13頭立て)は、S.パスキエ騎手騎乗の11番人気トイルサム Toylsome(牡8、独・J.ヒルシュベルガー厩舎)が、最低人気のウェルシュエンペラー Welsh Emperorに2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分22秒50(重)。さらに3/4馬身差の3着にはマーシャンドール Marchand D'Orが入り、1番人気タリーク Tariqは5着に敗れた。

 勝ったトイルサムは、父Cadeaux Genereux、母Treasure Trove(その父The Minstrel)という血統の英国産馬。これまで重賞勝ちは02年ベルリン大賞典(独G3・芝1400m)の1勝のみで、8歳にしてG1初制覇となった。通算成績35戦16勝(重賞2勝)。

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