8日、東京5R・2歳新馬(芝1600m)でダイワカンパニー(牡2、美浦・松山康久厩舎)が優勝し、アグネスタキオン産駒はJRA年間100勝を達成した。
アグネスタキオン(父サンデーサイレンス)は現役時代に4戦無敗で01年皐月賞(GI)を制覇。02年に種牡馬入りし、初年度産駒からロジック(06年NHKマイルC-GI)を輩出した。今年はダイワスカーレット(桜花賞-GI、ローズS-GII)、アドマイヤオーラ(弥生賞-GII、シンザン記念-GIII)、ショウナンタレント(フラワーC-GIII)が重賞勝ち。9月30日現在のリーディングサイアーランキングではサンデーサイレンス、ダンスインザダークに次ぐ3位に付けている。これまでに3世代が競走年齢に達しており、年間100勝は自身初。昨年は91勝だった。
なお、2位はダンスインザダーク産駒の97勝(8日東京5R終了時点)となっている。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。