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サンデーTC

【天皇賞・秋】ミュージアムマイルが史上6頭目の3歳王者へ闘魂注入 高柳大調教師「本当にいい状態で送り出せる」

2025年10月29日 14:49

併せ馬で追い切るミュージアムマイル(左)

◆第172回天皇賞・秋・G1(11月2日、東京競馬場・芝2000メートル)追い切り=10月29日、栗東トレセン

 古馬撃破へ“闘魂”を注入された。ミュージアムマイルは栗東・坂路でワンダーディーン(2歳1勝クラス)と併せ馬。53秒8―12秒3で併入するも、手応えでやや見劣ったが、坂路での時計はもともと地味なタイプ。動き自体は力強く、好仕上がりをアピールした。「闘争心というか、やる気を損なわないように最後を伸ばす形。調教後の息の入りも良かったですし、雰囲気はいい」と高柳大調教師も満足そうな笑みを浮かべた。

 史上6頭目の3歳王者へ。理想通りの上昇カーブを描いている。春も始動戦の報知杯弥生賞で4着に終わったが、皐月賞で巻き返し、1冠目を奪取。秋は初戦のセントライト記念1着と結果も残しつつ、本番に向け良化ムードも漂わせている。「これまでの競馬を見ていて、叩いた後の方がパフォーマンスが上がっている。今回もそうだと思います」と自信を口にしたトレーナー。「調教を積んでも(馬体重が)減らなくなった」と成長に目を細めた。勝った皐月賞や前走などと同様、当週も併せ馬を消化できたのは体調が良好な証拠だ。

 右回りが【4101】に対し、左回りは【0011】。結果を残せていないが、大きく出遅れたデビュー戦(3着)、距離が長かった日本ダービー(6着)と敗因もはっきりしている。「ダービーの時は距離もあったし、流れも良くなかった。本当にいい状態で送り出せますし、改めて東京競馬場でいい競馬をして欲しい」と願ったトレーナー。確かな成長を示し課題をクリア。伝統の盾を手にする。

(戸田 和彦)

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