13日、京都競馬場で行われた5R・2歳新馬(牝、芝1400m)は、浜中俊騎手騎乗の4番人気リマレックス(牝2、栗東・中尾正厩舎)が、好位追走から外めを回り4角へ。直線に向いて追い出されると渋太く伸びて2番人気ザザにクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分24秒1(良)。さらに1/2馬身差の3着には3番人気プラネットビーナスが入った。単勝1.3倍と圧倒的1番人気に推されたアドマイヤサクラは、好位の内で競馬を進めるも、直線伸びあぐね4着に終わっている。
勝ったリマレックスは、父アグネスタキオン、母がキチマチス(その父ポリッシュネイビー)という血統。叔母にベルモントビーチ(マリーンC-交流GIII)、従兄に今年のサマーチャンピオン(交流GIII)を制したキングスゾーン(牡5、愛知・原口次夫厩舎)がいる。
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