ワイルドフラッパーの2023は1億9000万円で廣崎利洋HDが落札(提供:日本競走馬協会)
11日、苫小牧・ノーザンホースパークで行われている日本最大のサラブレッド市場「セレクトセール2023」当歳馬セールにて、上場番号335番・
ワイルドフラッパーの2023(牡)が1億9000万円で落札。落札した「アスク」の冠名で知られる廣崎利洋HD(株)の代表、廣崎利洋氏がインタビューに応じた。
同馬は父
ブリックスアンドモルタル、母ワイルドフラッパー、母の父Ghostzapperという血統。母は14年に牝馬限定のダート
グレード競走を3勝。父の産駒は早くもJRAで2頭が勝ち上がっている。
【廣崎利洋氏のコメント】
──今のご感想は?
「本当に素晴らしい馬で、前々からこの馬が欲しい、一緒にできたらなと思っていたので、実現できて大変嬉しいです」
──競っているときのお気持ちは?
「夢中なので、あまり深く考えず、とにかく落ちればなと」
──この馬の魅力は?
「俊敏性を感じますし、肌も非常に薄いし、将来に期待できるなと思っております。楽しみにしております」
──どんな馬になってほしいですか?
「どちらかと言えば中長距離型の馬じゃないかなと思うんですけど、そういう面でも期待を長く続けられるように思っております」
(コメント提供:日本競走馬協会)