【有力馬情報】海外でも活躍のプログノーシス 札幌記念へ調整順調/馬三郎のつぶやき

2023年07月13日 17:34

札幌記念を目指すプログノーシス(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和

◆雨予報は歓迎! ダイム昨年の再現へ(13日・堀尾)

 土曜函館10R・かもめ島特別(芝1800m)で復帰するダイム(牝4歳、栗東・昆)。昨年の函館戦を重馬場で快勝しており、師は「前日夜から雨予報だから、どんどん降ってタフな馬場になればいいんだよ。他が苦にする分、この馬には有利だから」と、傘マークの天気予報にニンマリ。昨年の再現がありそうだ。

パワーブローキングは横山武でエルムSへ(13日・玉川)

 マリーンSで5着に敗れたパワーブローキング(牡4歳、美浦・栗田)は、エルムS(8月6日・札幌、ダート1700m)で巻き返しを図ることになった。なお、鞍上は横山武へ乗り替わる。

アナゴサン出来落ちなく順調(13日・浜口)

 来週の中京記念(23日・中京、芝1600m)への出走を予定しているアナゴサン(牡5歳、栗東・牧田)がこの日、栗東CWで6F82秒4-11秒6(G仕掛け)を記録。伸びのあるフォーム、反応ともに目を引くもので、夏場を向かえてもまだまだ出来は落ちてきていない。順調ぶりをうかがわせる。

アルナシーム重賞初Vへ好気配(13日・紺谷)

 日曜函館11R・函館記念(芝2000m)に出走するアルナシーム(牡4歳、栗東・橋口)が函館芝で木曜追い。鮫島駿を背に素軽い動きを見せた。馬体をふっくらと見せており、好気配を保っている。

ウイングレイテスト叩いた効果は十分(13日・竹原)

 中京記念(23日・中京、芝1600m)に出走予定のウイングレイテスト(牡6歳、美浦・畠山)が、松岡を背に栗東CWで1週前追い切り。時計は6F86秒6-38秒2-11秒5(馬なり)。ホットチョコ(3歳未勝利)に首差遅れ、ランフォーリリーズ(2歳新馬)に0秒3先着した。早めに栗東へ入厩し気配は引き続き良好。2カ月半ぶりの前走を叩いた効果は十分にある。

プログノーシスが札幌記念に向けて始動(13日・吉田)

 初の海外遠征となったクイーンエリザベス2世Cで2着に好走したプログノーシス(牡5歳、栗東・中内田)が、札幌記念(8月20日・札幌、芝2000m)に照準を合わせて始動。きょうの栗東坂路では4F54秒6-12秒3(馬なり)をマークし、好気配をアピール。ブレがなくなり、四肢もなめらかで走りに無駄がなくなってきた。連戦が利かない現状だが、一戦必勝態勢で今後の調整が楽しみだ。

ペプチドナイル重賞初Vへ期待大(13日・赤木)

 大沼Sに続き、マリーンSも完勝したペプチドナイル(牡5歳、栗東・武英)は、当初の予定通りエルムS(8月6日・札幌、ダート1700m)へ向かう。「前々走は両トモを、前走も右トモを落鉄していました。それであの内容ですからね」と師。重賞初Vへ期待は高まる一方だ。

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