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【アイビスSD展望】夏の新潟の名物重賞、パワー型にアドバンテージあり

2023年07月26日 06:00

アイビスSDに出走予定のヴァガボンド(撮影:下野雄規)

 夏の新潟競馬の開幕を告げる名物重賞。例年は函館スプリントSやCBC賞からの転戦も見られるが、今年に関しては、登録時点で前走重賞の馬が2頭だけ。その2頭もいずれもが長期休養明けということで、例年とは異なる様相となった。

1.非サンデー系に注目

 2013年以降に行われた新潟芝直線1000mのオープン27レースのうち、父がサンデーサイレンス系の馬の勝利は1例のみ。このレースに関しても、過去10回で父サンデーサイレンス系は36頭出走してきたが、3着以内に入ったのは4頭だけ。

2.高齢馬は苦戦

 過去10回で、3歳馬は複勝率40.0%、4歳馬は複勝率21.7%、5歳馬は複勝率29.8%なのに対し、6歳馬は複勝率7.9%、7歳以上は9.5%。昨年は7歳のビリーバーが勝ったが、全体的に見ると若い馬が優勢。

3.パワーと馬格が求められる

 器用さがあまり必要ないコース形態ということもあり、パワーと馬格に秀でた馬がアドバンテージを持つ。過去10回で459kg以下だった馬は2頭しか3着以内に好走しておらず、勝ち馬延べ10頭中6頭は480kg以上だった。

 ヴァガボンドはデビュー14戦全てダートだが、先行脚質や馬体からして芝直線ならこなしてきてもおかしくなさそうな馬。今年はメンバー的にも抜けている馬がおらず、外枠さえ引ければチャンスはありそう。

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