20日、東京競馬場で行われた4R・2歳新馬(芝1800m)は、横山典弘騎手騎乗の7番人気
ロスペトリュス(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)が、好位追走からワンテンポ遅れて追い出されると鋭く伸び、後方から猛然と追い込んだ3番人気
ピサノエミレーツに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分51秒5(稍重)。さらにクビ差の3着には逃げた6番人気
タガノヴァレオが入り、1番人気
エビスオールは8着に敗れている。
勝った
ロスペトリュスは、父タイキシャトル、母がJRA2勝の
ロスマリヌス(その父サンデーサイレンス)という血統。叔父に02年の皐月賞馬ノーリーズン、04年シンザン記念(GIII)など重賞2勝の
グレイトジャーニーがいる。