初勝利を飾ったメイプルギャング(右)(カメラ・荒牧 徹)
 
 7月30日の新潟1R・2歳未勝利(ダート1200メートル=11頭立て)は、1番人気の
メイプルギャング(牡、栗東・中竹和也厩舎、父ウォーフロント)がダート替わり初戦で勝利した。勝ち時計は1分12秒4(良)。
     好スタートをから2番手につけた。手応え良く直線に向き、ラストスパートを開始。最後は3頭での競り合いになったが、残り約100メートルで力強く抜け出し、2着
コパノマイアミ(秋山稔樹騎手)に3/4馬身差をつけた。
     角田大河騎手は「ダート替わりで、多少外に張る面はありましたが、何とかしのいでくれました。良かったです」と振り返った。