検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【エルムS】6番人気セキフウ直線一気V 武豊が弟・幸四郎師とのタッグで重賞ゲット

2023年08月06日 16:07

 エルムSを制したセキフウと武豊騎手(右、左は2着のワールドタキオン)=撮影・三好信也

 「エルムS・G3」(6日、札幌)

 武豊騎乗の6番人気のセキフウが直線猛然と外を追い込み、21年兵庫ジュニアGP以来となる重賞2勝目を飾った。勝ち時計は1分42秒8(不良)。2着に4番人気のワールドタキオン、3着には10番人気のロッシュローブが入り、3連単は20万220円の高配当となった。

 21年兵庫ジュニアGP後は13戦勝利から遠ざかっていたが、その間も重賞2着2回、3着1回の実力馬が北の大地でタイトルをつかんだ。道中は後方2番手で脚をため、直線外を猛然と追い込んだ。

 初コンビでタイトルに導いた武豊は97年バトルライン以来となる2度目のエルムS制覇。「強かったですね。最後は外に出すというのが大きなテーマでした。前が速くなりそうなメンバーだったのでマイペースで行こうと思っていました」と後方2番手の位置取りにも慌てることなく、相棒の持ち味を引き出した。「すごいいい脚を使ってくれたのでまだまだいけるんじゃないですかね。ダートがいいと思います」と4歳馬の今後に期待した。

 弟・武幸師とのコンビでは、一昨年のファンタジーS(ウォーターナビレラ)、今年のシンザン記念(ライトクオンタム)に続き3度目のJRA重賞制覇。「僕も久々に重賞を勝ててうれしかった。この感じで来週も頑張りたい」と54歳のレジェンドは誓った。

 昨年の宝塚記念除外以来となる復帰戦に初挑戦のダートを選んだ重賞4勝馬オーソリティ(3番人気)は12着。1番人気のペプチドナイルは13着に沈んだ。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。