「POG2歳馬特選情報」(8日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
〈栗東〉先週の新潟で新馬勝ちした
ニシノコマチムスメ(牝、橋口)はアルテミスS(10月28日・東京、芝1600メートル)へ。僚馬で交流重賞2勝の
レーヌブランシュを半姉に持つパフ(牡、父
レイデオロ)は26日の小倉5R(芝2000メートル)でデビュー予定。「距離はあった方が良さそう。馬体は(兄姉の中で)一番いいと思う」と橋口師。
7月の福島で未勝利戦を勝った
ヴァンヴィーヴ(牡、牧浦)は新潟2歳S(27日・新潟、芝1600メートル)へ向かう。
〈美浦〉7月の札幌で新馬戦を制した
ステレンボッシュ(牝、国枝)はアルテミスSへ。6日の新潟で未勝利戦を勝った
ニシノコイゴコロ(牝、根本)も同レースを予定。函館2歳S13着の
ナスティウェザー(牡、加藤征)は
ヤマボウシ賞(9月30日・阪神、ダート1400メートル)へ。
〈函館〉武豊とのコンビで13日の札幌5R(芝1800メートル)でデビュー予定だったJ・G19勝馬
オジュウチョウサンの半妹
スターチョウサン(牝、父
ブリックスアンドモルタル、美浦・小島)が、右前肢の球節の外傷で大事を取って出走を見送ることになった。小島師は「軌道に乗ってきたところでしたが、楽しみにしている馬なので、無理をせず放牧に出します。1〜2週、楽をさせれば治まるでしょうし、今後は中山でのデビューを目標に調整したい」と見通しを語った。