27日、京都競馬場で行われた1R・2歳未勝利(ダート1800m)は、安藤勝己騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.8倍)
レインボーペガサス(牡2、栗東・鮫島一歩厩舎)が中団待機で脚を溜めると、3角過ぎから進出を開始。抜群の手応えで直線に向くと、4番人気
ナムラハーンに1.3/4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分55秒8(稍重)。さらに1.1/2馬身差の3着には2番人気
マイハートマイラブが入った。
勝った
レインボーペガサスは、父アグネスタキオン、母は中京記念(GIII)3着の
ギャンブルローズ(その父デインヒル)、祖母は85年4歳牝馬特別・東(GII)、86年中山牝馬S(GIII)を勝った
ユキノローズという血統。
9月2日のデビュー戦(札幌・芝1800m)から4着、2着、3着と、いずれも1番人気に推されながら惜敗が続いていた。通算成績4戦1勝。