◆「ケイコが抜群」ジュエルス復帰戦から勝負気配(17日・玉川)

　土曜新潟7R・3歳未勝利(ダート1200m)に出走するジュエルス(牝3歳、美浦・高橋文)。トモの骨折で8カ月ぶりとなるが、師と話すと「ケイコが抜群の内容」とかなりの高評価。いきなりから勝負になる気配だ。

◆シャフリヤール復帰戦へ向けて入念にゲート練習(17日・紺谷)

　日曜札幌11R・札幌記念(芝2000m)に出走するシャフリヤール(牡5歳、栗東・藤原)がこの日、入念にゲート練習を行った。久々を感じさせないスムーズな発馬で、レースが楽しみだ。

◆距離延長で巻き返しを図るタヤスロンドン(17日・文元)

　日曜札幌8R・クローバー賞(芝1500m)に出走するタヤスロンドン(牡2歳、美浦・岩戸)。いいところなく11着に敗れた前走の函館2歳Sについて、師は「重賞の千二では流れに乗れなかった」と振り返る。「最後までバテてはいないし、距離延長はプラス。素質は通用していい」と巻き返しへ期待を寄せていた。

◆ラヴスコール初陣Vへ加藤征師も期待十分(17日・常木)

　土曜札幌5R・2歳新馬(芝1500m)でデビューするラヴスコール(牝2歳、美浦・加藤征、父ドゥラメンテ、母カレドニアレディ)に、師が好感触。「直前の追い切りは馬場の悪いなかでもしっかり動けていた。バランスのいい馬で、鞍上も感触をつかんでくれている。今の時期の2歳としては仕上がっているし、初戦から楽しみ」と初陣Vへ期待を寄せた。

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