28日、東京競馬場で行われた3R・2歳新馬(ダート1600m)は、道中好位の内で脚を溜めた岩田康誠騎手騎乗の1番人気スマートファルコン(牡2、美浦・畠山吉宏厩舎)がゴール前で鋭く伸び、6番人気シベリアンケンを1.1/2馬身差交わして優勝した。勝ちタイムは1分39秒1(重)。さらに1.3/4馬身差の3着には3番人気シリコンフォレストが入った。
勝ったスマートファルコンは、父ゴールドアリュール、母ケイシュウハーブ(その父ミシシッピアン)。半兄に99年東京大賞典(交流GI)を勝ったワールドクリーク(父マジックミラー)がいる血統。