イングリッシュチャンネルが引退、種牡馬入り

2007年10月30日 12:00

 現地時間27日に行われたBCターフを勝ち、ジャパンC(GI)にも登録のあったイングリッシュチャンネル English Channel(牡5、米・T.プレッチャー厩舎)が、このまま現役を引退。米・ケンタッキー州のハリケーンホールで種牡馬入りすることがわかった。種付料などは未定。

 イングリッシュチャンネルは、父がBCクラシック馬カーリン Curlinも出したSmart Strike、母Belva(その父Theatrical)。祖母が84年、85年アベイユドロンシャン賞(仏G1)を連覇したCommittedという血統の米国産馬。

 04年8月にデビューし、05年ヴァージニアダービー(米G3・芝10f)で重賞初制覇。その後も06年ターフクラシックS(米G1・芝9f)、06、07年ユナイテッドネイションズS(米G1・芝11f)、06年、07年ターフクラシック招待S(米G1・芝12f)などを制しており、BCターフ(米G1・芝12f)はレース史上最大着差となる7馬身差の圧勝だった。通算成績23戦13勝(重賞7勝)。

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