良血ザウェイユーアーが4連勝でG1制覇

2007年11月02日 02:00

 現地時間1日、仏・サンクルー競馬場で行われたクリテリウムアンテルナシオナル(2歳牡牝、仏G1・芝1600m)は、S.パスキエ騎手騎乗の1番人気ザウェイユーアー Thewayyouare(牡2、仏・A.ファーブル厩舎)が、ハローモーニング Hello Morningに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分45秒30(重)。さらに6馬身差の3着にはレドレント Redolentが入った。

 勝ったザウェイユーアーは、父Kingmambo、母がフィリーズマイル(英G1)2着のMaryinsky(その父Sadler's Wells)という血統の米国産馬。半姉に今年の愛オークス(愛G1)、ナッソーS(英G1)などG1・4勝のピーピングフォーン Peeping Fawn(牝3、愛・A.オブライエン厩舎、父デインヒル)、従姉に今年のベルモントS(米G1)を勝ったラグストゥリッチズ Rags to Riches(牝3、米・T.プレッチャー厩舎)がいる。

 今年7月のデビューから2戦目で勝ち上がると、続く準重賞、トーマスブライアン賞(仏G3)と連勝し、今回が4連勝でのG1制覇となった。通算成績5戦4勝(重賞2勝)。

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