4日、東京競馬場で行われた7R・2歳500万下(ダート1300m)は、後藤浩輝騎手騎乗の2番人気
タカラストーン(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が、中団追走から直線で外に持ち出すと、5番人気
アポロラムセスとの叩き合いをクビ差制し優勝した。勝ちタイムは1分18秒8(良)。さらに1.1/2馬身差の3着に10番人気
セイカアレグロが入り、1番人気
シャドウデイルは8着に敗れた。
勝った
タカラストーンは父Grindstone、母Tropico Cielo(その父セクレト)という血統の米国産馬。全兄に03年グランシャリオC(交流GIII)を制した
エコルプレイス、半兄に昨年の兵庫ジュニアグランプリ(交流GIII)を制した
トロピカルライト(牡3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎、父Mizzen Mast)がいる。
9月9日のデビュー戦(中山・ダート1200m)を快勝し、前走のプラタナス賞(500万下、東京・ダート1400m)は
ディアヤマトの2着に敗れていた。通算成績3戦2勝。