良血タカラストーンが2勝目

2007年11月04日 13:20

 4日、東京競馬場で行われた7R・2歳500万下(ダート1300m)は、後藤浩輝騎手騎乗の2番人気タカラストーン(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が、中団追走から直線で外に持ち出すと、5番人気アポロラムセスとの叩き合いをクビ差制し優勝した。勝ちタイムは1分18秒8(良)。さらに1.1/2馬身差の3着に10番人気セイカアレグロが入り、1番人気シャドウデイルは8着に敗れた。

 勝ったタカラストーンは父Grindstone、母Tropico Cielo(その父セクレト)という血統の米国産馬。全兄に03年グランシャリオC(交流GIII)を制したエコルプレイス、半兄に昨年の兵庫ジュニアグランプリ(交流GIII)を制したトロピカルライト(牡3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎、父Mizzen Mast)がいる。

 9月9日のデビュー戦(中山・ダート1200m)を快勝し、前走のプラタナス賞(500万下、東京・ダート1400m)はディアヤマトの2着に敗れていた。通算成績3戦2勝。

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