仲秋Sを制したセッション(c)netkeiba.com
 
 阪神10Rの仲秋ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1600m)は2番人気
セッション(坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分31秒9(良)。クビ差の2着に1番人気
ショウナンアレクサ、さらにクビ差の3着に5番人気
モズゴールドバレルが入った。 
セッションは栗東・斉藤崇史厩舎の3歳牡馬で、父
シルバーステート、母ミスドバウィ(母の父Dubawi)。通算成績は7戦2勝。
レース後のコメント
1着 
セッション(坂井瑠星騎手)
「調教の時から成長を感じていました。もまれない形でという指示で、その通りにはいきませんでしたが、いい内容で勝てたと思います」
2着 
ショウナンアレクサ(岩田望来騎手)
「直線、迷ったぶんですね。そこが勿体なかったです。それでもクビ差まで詰め寄っているように力はあります」
3着 
モズゴールドバレル(松山弘平騎手)
「リズム良く運んで、しっかり脚も溜まっていましたし、最後はいい脚で伸びてくれて、このクラスでもやれることは証明してくれました。前残りのなか、よく来てくれました」
4着 
タイゲン(和田竜二騎手)
「ゲートが落ち着かず、思っていたより位置が後ろになりましたが、そこで脚が溜まりました。身体が絞れていて動ける態勢でしたしクラスにメドが立つ内容でした」
5着 
コレペティトール(横山武史騎手)
「乗りやすかったです。時計が速いぶん気持ち忙しかったですが、このクラスでも通用すると思います」